熊本の動物病院 水前寺公園ペットクリニック

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~狂犬病と狂犬病ワクチン~

狂犬病とは?

狂犬病とは、全ての哺乳類を宿主とする人と動物が共通に感染する恐ろしい感染症です。「潜伏期間が長い」「明確な治療法がなく死亡率が100%」という特徴があります。 このため気付いた時には手遅れになってしまう大変恐ろしい病気です。感染経路としては、病原体は感染動物の唾液中に含まれ、咬まれることで伝染します。

<症状>
 ・狂躁型(発病動物80~85%)と麻痺型の2つ
 ※いったん症状が現れると死亡するまでの期間は短い(多くは10日以内)

犬・ヨダレが増える
・特有の鳴き声
・異常行動
(噛み付く、隠れる、食習性の変化)
猫・犬とほぼ同じ症状
※犬よりも興奮型を示す

発生状況

1923年~1957年約9000頭狂犬病発生!
昭和25年狂犬病予防法が制定され犬の登録とワクチン注射の徹底・放浪犬の捕獲によって国内では昭和33年以降人も動物も発生していません。

しかし、   “今後も日本では発生しない”と言えるのでしょうか?

海外旅行
企業の海外進出
検疫が十分でない動物の輸入・密輸入
海外からの船舶による侵入・輸入貨物への動物の迷入
ワクチン接種率の低下
・韓国で狂犬病再発
・中国:日本人が青空市場で購入した子犬が狂犬病で死亡
・ニューヨークマンハッタン地区で感染アライグマ40匹確認
・ロシア船に同乗の犬から狂犬病の恐れ
人・動物の行き来が国際化した現在では、狂犬病の侵入の恐れは増大しており、
今後も日本では発生しないとは言いきれません!!

狂犬病ワクチン  ※当院ではわんちゃんの登録・お注射が一度にできます。

ワクチンを注射することで感染のおそれをなくし、近隣住民の方々の不安もなくすことができます。わんちゃん、飼い主の皆様、そして社会のために年1回忘れず予防接種しましょう。

1)飼い犬の登録
新しく飼い主になる場合は、犬が来た日から30日以内に(生後90日以内の子犬の場合は、生後90日を経過してから30日以内に) 最寄りの市区町村長に犬の登録を受けること。

2)飼い犬に対する狂犬病予防注射
生後91日以降の犬は年に1回狂犬病予防接種を受けること。

3)犬の鑑札と注射済表を飼い犬に装着
鑑札はわんちゃんの戸籍になり、注射済表は狂犬病ワクチンを接種していることを証明できる。迷子になった時、鑑札・注射済表の装着があれば安心!!


もしわんちゃんが人を咬んだら?
最寄りの保健所へ届け出・狂犬病の疑いがないかの確認が必要になります。「疑いなし」になるには?
犬猫を海外に連れて行きたい!!でもどうしたら?
日本の出国条件と相手国の入国条件を満たす必要があります。
①日本の出国条件
  動物検疫所において出国前に狂犬病の検査(犬→狂犬病とレプトスピラ症)を受け、輸出検疫証明書をもらう。
②相手国の入国条件
  国内の相手国大使館へ確認

まとめ

狂犬病は人と動物に共通に感染し、発病するとほぼ100%死亡する恐ろしい病気であり、日本が発生していないからといって安心できないということ。また、狂犬病ワクチン接種はわんちゃんの飼い主に法律によって定められた義務です。 わんちゃん、飼い主の皆様、社会のため年に1回のワクチン接種は忘れずに行いましょう!!

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