熊本の動物病院 水前寺公園ペットクリニック

犬、猫、うさぎ、フェレットの治療・診察、
入院規格・ペット保険、熊本の動物病院、水前寺ペットクリニック
熊本の動物病院 水前寺公園ペットクリニック お問い合わせお電話はこちら 096-213-7778
私たちの考えクリニック案内診療案内予防ガイドペットと皮膚病入院規格

腎不全

飼い主さんの日頃のケアによってネコちゃんワンちゃんの寿命が長くなってきて一緒に過ごせる時間が増えてきていますが、 今回は特に高齢のネコちゃんに多い病気の1つ腎不全をご紹介します。
腎臓のはたらき
【尿の生成】
腎臓のネフロンというところで血液を濾過して尿をつくります。
尿の生成によって
           ●水分量の調節
           ●有害物質の排泄
           ●血中の成分の調節
           ●血液のPHの維持などを行います。
腎臓のはたらき

その他にも・・・ 血圧の調節・ホルモンの産生・ビタミンDの活性化し小腸でのカルシウムの吸収を促進する働きもします。
腎不全とは
腎臓機能の障害によって体内の老廃物の排泄や水分、電解質バランスの調節などに異常が生じた状態のこと。
正常の場合・・・
尿細管で流される間にナトリウムやグルコース、水分など必要なものは再吸収され不必要な老廃物は尿として排泄。
腎臓のはたらき
腎不全の場合・・・
濾過する機能が落ちているため、老廃物や水分が排泄できなくなる。

腎臓のはたらき
また腎不全には急性腎不全慢性腎不全があります。
急性腎不全
数時間から数日にかけて急激に腎臓機能が低下した状態。
【症状】
尿量が急激に減少し尿が出なくなる

【原因】
重度の脱水や出血心不全などによって腎臓に流れ込む血液の量が少なくなり起こる腎前腎不全、 腎臓そのものに異常(感染、腫瘍、中毒)が生じて起こる腎実質性腎不全、尿路結石や尿閉塞、 事故によって尿の排泄が障害されることで起こる腎後性腎不全に分けられます。
慢性腎不全
長時間かけて腎臓機能が低下した状態。
【症状】
初期は無症状次第に多飲多尿になる

【原因】
慢性腎不全の場合は多くの原因が考えられ特定は難しいが、高齢やウィルス疾患先天的な腎臓の異常、 食事の偏りによって腎臓にダメージを与えることで起こります。
その他の症状
□ 薄い尿を大量に出す □ 嘔吐・下痢 □ 毛並みが悪くなってきた
□ 尿がでない □ 体重の減少 □ 水をよく飲む
□ 食欲がない □ ケイレンなどの神経障害 □ 元気が出ない

検査方法
尿検査・・・尿蛋白・尿比重の測定
血液検査・・・腎臓の機能の大半が失われると検査結果に異常があらわれます。
レントゲン検査・・・結石の有無など
治療としては・・・
食餌療法・お薬・点滴など
慢性腎不全にかかると完全に治すことはできないと言われています。
また腎臓病を疑う症状が出てきたときには、腎臓の機能の70%以上が失われている事が多いです。さらにそのままほうっておくと、 徐々に腎臓の機能が失われてします。特に7歳以上になったネコちゃんによくみられる病気です。加齢による変化と誤解されることが多いので、 定期的に検査をおこない早期発見早期治療をおこないましょう!!!

2月はネコちゃんの健康診断キャンペーンを行います。
この機会をぜひお見逃しなく!!
スタッフまでお尋ねください
Copyright (c) SUIZENJIKOEN PETCLINIC All Rights Reserved.