ワンちゃんの困った癖
みなさんわんちゃんのしつけや困った癖で悩んではいませんか?
よく聞かれる困った癖についてのアドバイスをふまえ、どうぞこの機会に愛犬と一緒にトライしてみてはいかがでしょう?
困った癖1、うんちを食べる
うんちを見つけたらすぐに取ってしまい、食べるチャンスを与えないこと!そして大騒ぎしないこと!
対応1.フードで気を引いて取り除く
- うんちをし始めたらフードをわんちゃんの鼻先に持っていく
- フードで誘導しながらトイレサークルから出す
- フードを食べている間にトイレサークルの扉を閉める
- うんちを手早く取り除く
※「うんちの後はご褒美」を繰り返しているうちにやがて放置されているものも食べなくなるこは多い。
対応2.注目されたくて?大騒ぎはやめよう!
大騒ぎすると、食べる行為がエスカレートするかも!
食べているのを発見しても知らん顔で片付けましょう。留守中など見ていられないときは諦めること。
帰宅して叱っても間が空きすぎていてわんちゃんは何の事だかわからない。
困った癖2、うれション
家族の帰宅や来客の際に嬉しさのあまり興奮しておもらししてしまうわんちゃんがいます。
通称「うれション」と呼ばれますが普通の排泄とは違います。通常は成長するにつれて直っていきますが習慣化することもあります。
興奮しているときは相手にしない
落ち着くまで無視し、お客さんにも落ち着いてからかまってもらうようにするとよいでしょう。
困った癖3、飛びつき
大型犬の場合、相手を押し倒してけがをさせてしまうこともあるので早めに対処すべきです。
「子犬の頃は良いけど成犬になったらダメ」という理屈はわんちゃんには通りません。子犬のうちにむやみに飛びつかないようにしましょう!
無視
帰宅の際にワンちゃんが飛びついてきても声をかけず、まず別の部屋で着替えを済ませ、わんちゃんが落ち着いてから声をかけます。
シーン別応用編、甘噛み
抱っこしようとすると。。。噛む
対応)ご褒美をあげながら抱っこする
- フードを見せながらわんちゃんが自分の所に来るように誘導
- 近づいたらご褒美を与え次は膝に乗るように誘導
- フードを与えてしばらく慣らし、お尻をおさえて抱っこ
※ 慣れてきたら先に抱っこをして大人しくできたらご褒美をあげましょう
遊んでいるときに。。。噛む
対応)おもちゃにヒモをつけて遊ぶ
ヒモでコントロールしながら遊んであげましょう。
それでも人の手にじゃれて咬むようなら「痛い!」とキッパリと言い遊びをやめて別の部屋へ。「手を咬むと遊びが終わる(損)」と教える。