猫ちゃんの寄生虫の予防(レボリューション6%)

皆さん、レボリューションというお薬はご存知ですか?
このお薬は、1つで4種類の寄生虫を同時に防げます。
また、安全性も高く、6週齢の子猫ちゃんから使用できるほか、妊娠中・授乳中の猫ちゃんにも使えます。
寄生虫は親から子へと感染するケースもあり、子猫に安全に使用できる駆除薬は、子猫の健康を守る大きな味方です。
スポットタイプなので、飲ませる必要がなく、投与が簡単で、子猫やお薬を飲むのが苦手な猫ちゃんにもおススメです。
投薬後、薬剤はすばやく体内に吸収されて作用します。速乾性に優れているので、液剤が乾燥した後は安心して猫ちゃんを抱いたり、一緒に寝たりできます。

それでは、実際にどのような寄生虫から大切な猫ちゃんを守ってくれるのかみていきましょう。

ノミ

〈ノミとは〉

ノミイメージ

ペットに寄生するノミのほとんどがネコノミです。成虫は1.5~2mmの大きさで猫ちゃんの体表に寄生して吸血します。驚異的なスピードで繁殖し、様々な被害をもたらします。

〈感染経路〉

他の感染動物との接触や、時に野外に出てうつることもあります。寄生するのは成虫だけで、卵・幼虫・さなぎの段階は周辺環境で生活し、宿主となる猫ちゃんが近づくのを待ち受けます。

〈症状〉

ノミに吸血されると、かゆみに悩まされるだけではありません。ノミの寄生で貧血を起こしたり、毛づやが悪くなったりすることもあります。特に子猫の場合は深刻です。
また、ノミの唾液に反応してノミアレルギー性皮膚炎を起こすこともあり、激しいかゆみと湿疹、脱毛などの症状がみられます。
さらに、ノミは瓜実条虫の媒介者でもあり、ノミに感染すると、この寄生虫の感染する可能性があります。

回虫

〈回虫とは〉

回虫イメージ

回虫とは、猫ちゃんの腸管内に寄生する虫です。成虫は数cm~10数cmになり、腸内の栄養分を栄養源にします。

〈感染経路〉

他の感染猫から排泄された虫卵を食べたり、感染した母猫からの授乳によっても感染します。
一度も外に出たことのない子猫だからといって安心できません。

〈症状〉

特に子猫の場合は下痢や腹痛、消化不良の原因となり、発育不良をもたらすことにもなります。

ミヒゼンダニ

〈ミミヒゼンダニとは〉

ミミヒゼンダニイメージ

ミミヒゼンダニは、大きさ0.4mm前後の白っぽいダニです。外耳道に寄生し、そこで産卵し増殖します。

〈感染経路〉

接触によって簡単に感染します。同居猫どうしの間で、またブラシなど共有していると、その道具を通じてもうつります。

〈症状〉

ミミヒゼンダニ感染は、猫ちゃんの外耳炎で最も多い原因です。激しいかゆみを伴い、しきりに頭を振ったり、頻繁に耳を後肢で引っかいたり、耳を物にこすりつけたりします。
黒く乾いた耳アカが多量にたまるのも特徴です。

フィラリア

〈フィラリアとは〉

フィラリアイメージ

フィラリア(犬糸状虫)は蚊の媒介により心臓に寄生する、そうめん状の細長い虫です。
進行すると心臓の働きを悪化させ、死に至る恐ろしい病気の原因になります。

〈感染経路〉

感染動物の血を吸った蚊の体内で子虫が成長し、その子虫をもった蚊に吸血されることによって感染します。

〈症状〉

ワンちゃんの病気として有名ですが、猫ちゃんにも感染します。猫ちゃんの症状はワンちゃんよりひどくなる場合が多く、食欲不振やセキ、呼吸困難を起こし、急速に衰弱して死に至ります。
現段階では、治療は対症療法が主体となる為、予防することが大切になります。

レボリューション

これらの寄生虫の被害から、猫ちゃんを守ることができるのがレボリューションです!!
投与は簡単で、月に1回背中に薬剤を塗布するだけ!

さぁ、皆さんもノミ・回虫・ミミヒゼンダニ・フィラリアの予防を始められませんか?

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